私の米国株ETF評価損２銘柄公開！QYLD、あなたとはお別れしたいけど・・・

1. なぜ米国株はETFなのか
2. EDVについて
3. QYLDについて
4. 米国株これからの展望

なぜ米国株はETFなのか

日本株は４６銘柄個別株で持っていますが、米国株はETFを買っています。ETFとは上場投資信託のことで、詳しい説明は省きますがリアルタイムで取引できる投資信託のことです。

私は、自国の日本株さえ大した分析もできずに買っているのに流石に他国の個別株を買う勇気はございません。そこで色々調べてみたところ米国ETFは優秀だということにたどり着きました。

投資信託なので信託報酬手数料はかかりますが、優良な商品がかなり低コストで運用出来ます。そしてETFの構成銘柄や運用方針は透明性が高く定期的に公開されており自分の投資先がどのような企業やセクターで構成されてるか容易に把握できます。そのうえ、米国の優良企業を分散投資もしてもらえます。

私のように買う商品を間違わなければ、優良な米国ETFは投資初心者にとってはグローバルに投資するための強力なツールになり得ます。

EDVについて

EDVとは、米国の超長期国債で米国財務省が発行する２０年超の残存期間を持つ国債に投資します。経費率は０．０７％です。

上段が円換算で下段がドル換算です。私のドルを買ったタイミングが良くて為替にかなり助けられています。かなりの評価損になっておりますがこの銘柄は売却するつもりはなく今後も米国の金利が下がり切るまでは持ち続けるつもりです。

米国はインフレが強く、抑えるために金利を上げております。金利と債券は反比例するのでEDVの値段も下がり続けておりますが、配当金をもらいつつ気長に投資します。

現在の利回りは３．６４％、分配金は１１７，７４９円を予定しております。

QYLDについて

さぁ・・・QYLDです。この銘柄はお恥ずかしながら１００％インフルエンサー影響を受けて購入しました。

２０２１年１１月頃、記念すべき高配当株投資の第一歩がなんと、この銘柄でした。自分のポンコツさを晒しているようでブログを書きながら恥ずかしくなっております。

当時は、高配当株投資のことは全くの無知で勉強中でしたが、私の記憶ではQYLDプチバブルが来ていたように記憶していて無職の私には毎月分配金と安定した収入と言う言葉に魅力を感じました。

カバードコール戦略やコールオプションのプレミアム収入などという言葉に、わかった気になり大した理解も無いまま購入しました。

結論は、私のような無知の初心者は手を出してはいけない商品だと思います。私の理解では、ある程度の資産家がキャシュフローを良くするために利用するものだと考えます。私には扱えませんでした。

毎月分配金なので、経費率も０．６％と高めになっております。

上段が円換算で下段がドル換算です。こちらは為替が１ドル１１０円台のときに一気に購入してるので為替の影響で命拾いしております。

売却をかなり強い気持ちで検討しておりますが、最近は自分の戒めのために持ち続けようかなと理由のわからない境地に立っております。結局は損切りのできないポンコツゴリラです。

現在の利回りは１１．６６％、分配金額は１６１，６８０円を予定しております。

米国株これからの展望

円ベースの配当金だけでなくドルベースの配当金も頂けることは円だけで資産を持つということのリスクヘッジになると思います。円安の現在、ドルで頂ける配当金は非常に嬉しくありがたいですね。

米国株ETFで頂ける分配金は、ドルベースで頂けるので為替を気にすることなくそのままドルで再投資できるメリットがあります。

為替リスクの分散が図れることを考えると、これからも米国株ETFを購入することは有益だと考えます。QYLDを売却して他の私にも扱えるETFに乗り換えてみようと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？投資する側に立てば金利のある世界はたくさん恩恵を受けれる素晴らしい世界です。私みたいなポンコツでも致命的な間違いをしなければ恩恵を受けれる高配当株投資は素晴らしい資産運用だと思います。

私は高配当株ポートフォリオの配当金を早く増やしたく思い、QYLDと言う私には合わないETFを選んでしまいました。

日本株の評価損銘柄は以下の記事をご覧下さい。

このブログを読んで頂いている皆様は、私のような後悔のないよう焦らず丁寧に買い進んでいただけたらなと思います。ではまたっ！