- 市場指数に連動
- ドル・コスト平均法
- 4%ルール
はじめに
現在私は、SBI・V・全米株式インデックスファンドを毎月積み立て5万円とSBI・V・S&P500インデックスファンドをスポット購入しており評価益も含め210万円ほど保有しています。
最近は手数料も大変安く、この投資信託だけで分散投資もできており安心して購入できる商品だと思います。
しかし、私の高配当株と比べてみたら圧倒的に購入金額が少ないことがわかります。なぜなのか、自分なりの考察をしてみました。
市場指数に連動
市場指数に連動するだけなので、複雑な銘柄選択や市場予測が不要です。市場全体の成長に連動するため、個別銘柄のような大きなリターンは期待できません。しかしその逆もしかりですね。
良いも悪くも市場平均・・・・・
ギャンブラーのお前には物足りないんだな。
初心者の入口としては最適解だと思うよ!
ドル・コスト平均法
ドル・コスト平均法とは簡単に説明すると、定期的に一定額を投資することで、購入時期による価格変動のリスクを平準化し、長期的に安定した投資成果目指す方法です。
毎月購入金額が一定なので、投資信託の価格が上がっている時は購入口数が少なくなり、価格が下がっている時は購入口数が多くなることで価格変動リスクを自然と抑えることができます。
時間分散もできタイミングを図る必要もありません。
機械的な方法が物足り無いんだよな。
高配当株投資はこの買い方はできねーな!
感情的な判断を避けることができるので初心者や投資に時間を取られたくない人には向いているね!
4%ルール
インデックス投資に4%ルールを組み合わせることで、リタイア後の資産引き出し戦略を効果的に計画できます。
4%ルールとはリタイア後毎年資産運用額の4%を切り崩していけば、30年以上経過しても資産が無くなる可能性は非常に低いと言う考え方です。
例えば、5000万円を取り崩す時期を迎えた時、5000万円の4%、200万円(月約16万円)を毎年生活費として引き出していけば30年以上経過しても資産が無くなる可能性は非常に低いどころか5000万円のまま残っている可能性がある方法といわれています。
思考停止で老後まで積み立てて使う時が来れば4%ずつか!簡単でいいじゃねーか!
でも使いたい時に投資資産が暴落してたら取り崩すの嫌じゃない?
そうか。むしろ買いたくなるよな!
4%の出口戦略は感情的になれば難しくなるね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。そうなんです、出口戦略は多少の難しさはあるものの、それ以外は投資に時間も費やさず買い時も悩まずに思考停止で買い進めることができ、取り崩し始めても資産を減らさない可能性があると言うデータもあるという最強の投資法なのです。
しかし現在無職の私の場合に置き換えると今、現金が欲しいフェーズを迎えている私には、インデックス投資との相性が悪くなるのも仕方ありません。
そして高配当株投資は入口は難しく出口は簡単、インデックス投資は入口簡単出口は難しいという対称的な2種類の投資法なのです。
高配当株投資は以下の記事で紹介しております。
インデックス投資はほとんどの人の最適解だと思いますが、今使い時の私には高配当株投資が向いているのだなと実感しました。
これからもインデックス投資は毎月5万円の積立投資を続けながら高配当株投資を頑張っていきたいと思います。ではまたっ!
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